東邦大学室内管弦楽団常任指揮者 山崎滋氏の紹介


東京生まれ。東京芸術大学音楽学部指揮科にて、指揮を(故)金子登、佐藤功太郎両氏に師事。又,ピアノを村山信子、竹尾玲子、ヴァイオリンを山岡耕筰、スコアリーディングをH・ピェイグ=ロジェ、チェンバロをD・ヘルマン各氏に師事。在学中より二期会オペラの副指揮・合唱指揮者として活動を始め、若杉弘氏、小沢征爾氏等のアシスタントを務めるほか、オペラ研究生スタジオの講師として後進の指揮にもあたる。   アマチュア団体との付合いも多く、市川交響楽団・同ジュニアオーケストラ、横浜フィルハーモニー、中野区民交響楽団、合唱団「枇杷の会」等の指揮者を務める。又、10年来の手兵であるマタイ研究会管弦楽団・同合唱団を率いての初のCD,バッハ「マタイ受難曲」全曲が、1992年10月に発売された。日本合唱協会第104回定期演奏会「フランス音楽の夕べ」でデビュー。新国立劇場音楽専門委員を経て、現在、新国立劇場(オペラハウス)専属。


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