研究室最近の動向(平成10年度)


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国際会議・学会予定

Aug. 23-26, 1998
Fourth International Symposium on Physics of Magnetic Materials (ISPMM'98)(仙台)

2件発表 24aA2-5(井原), 24pB1-4 (対馬)

1) N.Ihara, S.Narushima, T.Honma, K.Mochiduki, T.Saito, K.Shinagawa, and T.Tsushima
"Magnetic Properties and Magnetoresistance of Evaporated Fe-Si Films"
2) T.Tsushima, T.Urakabe, T.Saito and K.Shinagawa
"Magnetic Anisotropy in Sm2Fe17-xMx (M=Al, Ga)"

Aug. 30- Sep.3, 1998
Fifteenth International Workshop on RARE-EARTH MAGNETS and that Applications (Dresden, Germany)

1件発表

1) T.Tsushima, T.Urakabe, T.Saito, and K.Shinagawa
"Anisotropy-Increasing Effect of Tm in (Sm1-xTmx)2Fe14Al3"

Sep. 20-23, 1998
日本応用磁気学会(札幌)
6件発表、20aD-4(松尾), 20aD-5(犬竹), 20aD-6(鷹栖), 20aG-7(望月), 21aG-7(鳴島)
  1. 松尾東、鷹栖幸子、犬竹隆高、品川公成 ”磁気記録シミュレーションによるヘッド-媒体間相互作用(II)
  2. 犬竹隆高、松尾東、鷹栖幸子、品川公成 ”磁気記録シミュレーションによるヘッド-媒体間相互作用(III)
  3. 鷹栖幸子、松尾東、犬竹隆高、藤原直哉、品川公成 ”キーパー媒体・薄膜ヘッド系における記録再生シミュレーション”
  4. 望月聖、竹中聡、古田岳史、真砂栄嗣、齊藤敏明、品川公成、対馬立郎 ”アモルファスErFe、HoFe薄膜におけるコヒーレントな磁気異方性が誘起するリエントラント転移”
  5. 鳴島伸、井原宣孝、阿部田秀人、貴島毅、齊藤敏明、品川公成、対馬立郎 ”交互蒸着のFeSi膜の磁気的性質と磁気抵抗効果”
  6. 竹内敦子、矢ヶ部、品川公成、齊藤敏明、対馬立郎 ”Ru4+置換YIGにおける磁気光学効果”
Sep.25-28, 1998
物理学会 (琉球大・沖縄国際大)

今回は発表予定なし

Nov. 9-12, 1998
43RD Anual Conference on Magnetism & Magnetic Materials (MMM'98)(Miami, Florida, USA)

1件発表予定 AS-04(齊藤)

1) T.Saito, K.Mochiduki, E.Masago, K.Shinagawa, and T.Tsushima
"Double Transition Behavior Induced by Coherent Anisotropy in Random Anisotropy Magnets HoFe and ErFe"


行事

Mar. 4 新4年生卒研配属発表
Feb. 25-26 修士・博士論文発表会
Feb. 18-19 特別問題研究発表会
Feb. 3 修士論文締め切り
1999
Jan. 29
4年生卒業論文締め切り
Dec. 26 4年生研究室中間発表、その後、忘年会
Nov. 9-12 43RD Anual Conference on Magnetism & Magnetic Materials (MMM'98)(Miami, Florida, USA)

1件発表

1) T.Saito, K.Mochiduki, E.Masago, K.Shinagawa, and T.Tsushima
"Double Transition Behavior Induced by Coherent Anisotropy in Random Anisotropy Magnets HoFe and ErFe"

Sep. 26, 28
研究室4年生・院生研究中間発表会
(今年度は合宿を取りやめ、研究室内で中間発表会をおこないます。)

■9/26(土)大学院セミナー室
10:00-12:00 磁気記録(4名)
13:30-14:15 島沢
14:30-16:00 磁気記録(3名)
16:00-17:30 アモルファス(3名)

■9/28(月)大学院セミナー室
13:00-13:30 井田
13:30-15:30 LPE(4名)
15:45-17:45 GMR(4名)
その後打ち上げコンパ
Sep. 20 -23 日本応用磁気学会(札幌)
21日の表彰式において対馬先生が学会賞を受賞された。また名誉会員に選ばれた。
  1) 松尾東、鷹栖幸子、犬竹隆高、品川公成 ”磁気記録シミュレーションによるヘッド-媒体間相互作用(II)
  2) 犬竹隆高、松尾東、鷹栖幸子、品川公成 ”磁気記録シミュレーションによるヘッド-媒体間相互作用(III)
  3) 鷹栖幸子、松尾東、犬竹隆高、藤原直哉、品川公成 ”キーパー媒体・薄膜ヘッド系における記録再生シミュレーション”
  4) 望月聖、竹中聡、古田岳史、真砂栄嗣、齊藤敏明、品川公成、対馬立郎 ”アモルファスErFe、HoFe薄膜におけるコヒーレントな磁気異方性が誘起するリエントラント転移”
  5) 鳴島伸、井原宣孝、阿部田秀人、貴島毅、齊藤敏明、品川公成、対馬立郎 ”交互蒸着のFeSi膜の磁気的性質と磁気抵抗効果”
  6) 竹内敦子、矢ヶ部、品川公成、齊藤敏明、対馬立郎 ”Ru4+置換YIGにおける磁気光学効果”
Sep. 16 大学院(修士課程)入学試験 
(研究室からは竹中、飯田、貴島の3人が合格した。)
Aug. 29 -Sep.14
品川先生海外出張(オランダ・スペイン)
Aug. 23 -26
Fourth International Symposium on Physics of Magnetic Materials (ISPMM'98)(仙台)
2件発表
1) N.Ihara, S.Narushima, T.Honma, K.Mochiduki, T.Saito, K.Shinagawa, and T.Tsushima
"Magnetic Properties and Magnetoresistance of Evaporated Fe-Si Films"
2) T.Tsushima, T.Urakabe, T.Saito and K.Shinagawa
"Magnetic Anisotropy in Sm2Fe17-xMx (M=Al, Ga)"
Jul. 17
7月度磁気記録研究会(機会振興会館)にて松尾が発表
(1)松尾東、犬竹隆高、鷹栖幸子、品川公成
”磁気記録における記録・再生シミュレーション −ヘッド・媒体間相互作用−”
Jul. 1
片山利一教授(東邦大薬学部・物理)に物理学科コロキウムをお願いした.
題目「磁性及び貴金属超薄膜における磁気光学効果の量子井戸振動」
場所: 理学部2号館5階 物性理論セミナー室(16:00 - 17:30)
Jun 2
法橋滋郎氏(早稲田大客員教授,東邦大大学院非常勤講師)研究室での歓迎会。
法橋先生には、大学院生向けの特別講義(磁気記録関連の話題)および、
物理学科のコロキウムをお願いした。
題目「磁気記録の研究を通して思うこと
- 理学と工学の間で、研究の楽しさ、面白さ、
研究のフィロソフィーの明確化と前向き思考(指向)の重要性 -」
May.21-22
SRC研究会(湯河原)
品川他磁気記録班(?)参加

Apr.25
近藤淳先生日本学士院会員就任記念講演会(3号館501)

Apr.14
研究室コロキウム(薬学部物理・片山氏)
その後、片山先生(元、電総研)の歓迎会を行った。

Apr.6
研究室新歓
今年度は新4年生が11名。

Apr.1
対馬先生退職記念講演会、パーティ(日大生産工・1号館、日大学生食堂)

物理学会の会期中に行われた。そのため、会場は日大からお借りした。記念講演会は超電導工学研究所の腰塚直己氏に「高温超電導材料の最近の話題」と題してお願いした。対馬先生は「磁性研究を顧みて」という題目で話された。パーティは多くの参加者が集まり、記念品として「奥様との海外旅行」が贈呈された。

Mar.30-Apr.2
物理学会年会(東邦大・日大生産工)

物理学科のスタッフが全員実行委員となって参加(実行委員長は梶田先生)。
ほとんどの院生に学会開催のアルバイトをしてもらった。会期中だけ隣の日大生産工との間に連絡通路ができた。
齊藤、井原が2件発表

1) 真砂栄嗣, ,望月聖仁、斉藤敏明, 原田豪, 細見信介, 品川公成, 対馬立郎 (発表 齊藤)
"コヒーレントな面内異方性がランダム異方性を持つ磁性体の相転移に及ぼす効果II"
2) 井原宣孝,鳴島伸,本間俊也,望月聖仁,齊藤敏明,品川公成,対馬立郎(発表 井原)
"交互蒸着FeSi膜の磁気抵抗効果(II)"



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