直線上に配置
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18:30集合なのに1時間以上も早く着いてしまった私は、成田空港にある東京三菱銀行で$200分のTC(Traveler’s check)を作り、$50分のcashを両替する。$\に替えることも初めてな私は、窓口のお姉さんの勧めに従って、わけも分からず適当に…意外と$が高くて、こんなにかかるものなのか…という感想。また、ここでは初心者用の丁寧なTCに関する説明をしてくれた。まぁ、ガイドブックに載っていそうなことだけれど、びびっていた?私はやけに素直に、「はい。はい。」聞いていた。何とかTCを作り終えて、誰か1人ぐらいはもう集合場所にいるかなという淡い期待を胸に抱きつつ、集合場所へ行くとそれらしい人は見当たらない。おばちゃまばかりがたくさんいた。しかし、集合時間の18:30頃になると、メンバー全員が集まった。(別便で行く守さん以外が集合。守さんは19時前に合流)しかし、誰も遅刻しなかったのは、すばらしいね。(人として当然のことかもしれないけど、遅刻魔が若干名いたからね…)

19:20頃  North west航空check in。守さんを除く、すばるツアーメンバーは、North west航空にcheck in。この時のランダムな荷物検査で、2人程がひっかかり、スーツケースを開けての、入念な検査が行われた。check inをすませた後、搭乗までには、まだまだえらく時間があるので、お茶でもして時間を潰そうという事になったが、守さんは自分の搭乗時間が近づいてきたとかで、ここで一時のお別れ。またHiloで無事に会おうね!と言いつつ…(縁起でもない…)そして、お見送りに来てくださっていた桂川先生ともここでお別れ。先生、わざわざありがとうございました。いってきまーすm(_ _)m

男性陣はMr. Elizabeth Muffinで休憩。新妻さんと高瀬は高瀬の買い物の為に、三越shopへ。20時にMuffin屋に合流して、少し早いと思いつつ、出発ロビーへ移動することにした。(check in時にお早めにお集まりくださいと言われていたんですよね?確か…)ロビーへ行く前に出国審査と手荷物検査& Body check。出国審査は、pass portboarding passを見せるだけで、何の質問もされることなく、pass portに出国スタンプを押してもらう。手荷物検査& Body checkはほとんど何も問題なく通過して、いよいよ出発ロビーへ移動。ここで、North west航空のお姉さんが早めに…といった理由がわかった。出発ロビーまでかなり遠いのだ。ところどころに、ドラマでみたかも?的な場所を通り過ぎ…10分くらいかかって?出発ロビーに到着した。

20:50〜 搭乗開始。高瀬は初めて乗る国際線に、国内線と違う座席仕様を想像していたが、ほとんど同じ座席だった…違うことといえば、枕と毛布が既に座席に用意されていることぐらい。ちょっとがっかり(-.-;)Boarding pass通り席に座って、問題が発覚!高瀬は、三人掛けのところに窓側から酒井君‐高瀬‐新妻さんと座ったのだが、実は、隣になった酒井君とは話したことが全然なく、「うわ〜会話あるかな?大丈夫かな?」と不安に襲われた。

21:00Flight。離陸後、新妻さんと酒井君の話に高瀬が少しずつ加わる形で、3人で少しずつ、会話が弾んでいった。助かった…(^ ^) 酒井君の人柄のおかげかな?離陸前に感じた不安はほとんど解消されてしまった。

22:21dinnermenu(チキン&ヌードル)or(ビーフストロガノフ&ごはん) つけうどん 中華春雨サラダ・とびことかにかまのいなり寿司 ホワイトブロッコリーのカレー風味・グリーンブロッコリーの塩ゆで フルーツ(りんご、キウィ、オレンジ、パイナップル)  

北山さん曰く、今迄で一番まずい機内食だった。とのこと。高瀬はそんなにまずいとも感じなかった。


23:55
〜 就寝。 大体このぐらいの時間から皆様各々、査証免除や関税申告を書いたり、眠ったりと…やがて、全体が消灯し、機内は眠りに包まれた感じだったけど、高瀬は眠れなかった。エンジン音がうるさかった…

2:30am
〜 Breakfast menu      クロワッサンのサンドウィッチ(ハム&チーズ) イチゴヨーグルト、オレンジジュース

突然明かりがつけられ、朝食が配られ始める。酒井君曰く、「食べさせられてる。」状態らしい。クロワッサンのサンドウィッチは、ぱっと見、はさんでいるものが見えないくらいしか入ってないのが、…と思ったけれど、口にしてみると、案外、このくらいの方がgoodだと気付く。いつの間にか、日付変更線を過ぎていたので、時計を3:14am9/25()日本時間→8:14am9/24()ハワイ時間に変更。

8:40頃  Honolulu Airport到着。 9:00到着予定だったからずいぶん早く到着したことになるけれど、入国審査などを受けるためのターミナルへ行くバスが中々、来ない!待っている間、随分とハワイも蒸し暑いと感じた。しかし、そこかしこに見えるやしの木を見て、少し南国気分になったりして…

ようやくバスが来て入国審査のところに着いたが、どこも長蛇の列だった。ディズニーランドのように区切ってあって、ハワイに着いたという気分がしなかった。

守さんを見送った後、新妻さんと高瀬は、右側の窓からすばるが見えるよという北山さんたちの話から席取りをするために、搭乗まであと40分くらいあったが並んだ。他の人達はロビーでくつろいでいた。

1145 ハワイアン航空Hilo行き搭乗。 外国籍の者は念入りにチェックされたのでせっかく並んでいたのに意味がなかった。身体チェックは靴をぬぎ足裏まで金属探知機でなぞられるほど。ここまでされたのは初めてかも。 新妻さんと私ははなんとか右側の窓側をとれたが並んでいない学生男性陣も右側に近いところで座っていた。

12:00
 ホノルル空港離陸。航路中にorange passion fruitsという飲み物が出されたが、南国の飲み物っぽくておいしかった。途中、少し寝てしまったが、本当に豆粒サイズではあったけれど、すばるは見えた。

13:25頃 Hilo Airport 到着。

13:45
頃 Hotel到着&Check In。 中々、いい感じなホテルだった。海のすぐ側にあって、小さいプールもあった。ホノルルが快晴だったのに対して、ヒロはいつ雨が降ってもおかしくないくらいの曇り空。天気が悪いのが南国に来たという気にさせてくれないけれど、北山さん曰く、ヒロはいつもこんな感じらしい。

14:30
頃 CAFE100  昼食。遅めの昼食をとった。全員のメニューはロコモコ、チキンの煮込み、スペシャルロコ、Drinkを各自適当に… 私は、無謀にもスペシャルロコを頼んだが、あまりのボリュームに驚いた。おいしかったし、お腹もすいていたので、少し残したくらいで食べきった。大健闘だ。酒井さんのお言葉「この国の人がなぜあんな体型なのか理解できるよ。」(店員の女性を見ながら?)その後、Hotelに戻ってシャワーを軽く浴びてから、

17:00
頃 臼田さん宅へ出発。女性陣はこちらのお宅にお世話になる予定。どんなご家庭なのかちょっとドキドキ。

17:20頃 臼田邸到着。 臼田邸は、閑静な住宅街にあって、外から見ると広そうな平屋建てだった。臼田邸には道路に面したところに大きな窓があるのだが、そこから臼田功美子サンと二人のお子さん達が出迎えてくださった。新妻さんが手を振ると、娘さんがvery2 cuteな笑顔で応えて、家の奥へと走っていった。とにかくすっごくかわいいのだ。(> <) 臼田 知史サンはまだお帰りではなく、shyな娘さんは功美子サンから離れようとしないが、笑顔がかわいい(^ ^) お土産を進呈した後、Hawaiiのフルーツ?パパイヤ、メロン、パイナップルを頂く。おいしい。(CAFE100でお腹いっぱいだったのによく入るね…おいしいからかな?) 娘さんには女性陣が日本でKittyのぬいぐるみ等を選んでいたのだが、中々?気に入ってくれていた様で一安心。息子さんの為のベビーフードも大好評。ベビーフードは酒井さんの奥様が選んでくださったそうだ。さすが、2児のお母さま。 その後、Hawaiian料理のアヒポキを頂く。これがバリウマ。赤身の刺身を油、醤油、ごま、芽わかめ等で味付けしたものみたいだった。見た目、イタリアンのカルパッチョぽいかな?

コキを平らげた後ぐらいに、知史さんが北山さんの後輩に当たる小宮山さんとご帰宅。北山さん、そろそろ自己紹介しませんか… (←この時点で学生チームは名前すら名乗っていない…) 功美子サンお手製カレーライスを頂く。野菜などの具がたくさん入っていて、これまたおいしい。しかし、CAFE100のせいか、もともと少食なのか(?)おかわりすることはできなかった。 歓談しながら夜は更けて、21時ごろ、男性陣はホテルに帰っていった。酒井さんからはくれぐれも、お行儀よくするように言いつかってのお別れ。小宮山さんもご帰宅。ここで1つツッコミを…あの…北山さん…だから、私たち、名前すら名乗ってないって!

22:45頃  就寝。 男性陣を見送った後、女性陣は、お風呂に入り、就寝。部屋割りは新妻さんと高瀬が同室で守さんがシングル。清潔なシーツと甘い香りがハ〜ワ〜イ〜ア〜ンでいい感じ(^ ^)高瀬は、明日朝イチで名前を言うことを固く誓いながら…お休みなさいm(_ _)m



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7:30
 新妻さん起床。
8:00 守さん起床。
8:20
 高瀬起床

今日の天気は快晴。昨日の天気が嘘のよう。晴れ女を自称する新妻さんのご利益だね。Nice! 顔を洗うとすっきり。うっしゃ!しゃかしゃか身支度を整える。すでに知史サンと娘さんはいなかった。9:30 朝食。朝一番、功美子サンに会って自己紹介した。お世話になるのに名前も名乗ってないなんてはがゆかったのが、これで解消された。

Menu
 タロイモ、パパイヤ、レインボーの食パン,いちご、ブドウ、コーヒー。

パンは昨日も頂いたね。ちょっと甘い味付けの食パンでタロイモは紫、パパイヤはパパイヤの実の色(つまりオレンジ色っぽい)、レインボーはココナッツとパパイヤとあともう一つの三色。バターやジャムをつけなくても、がんがん食べれる。これもおいしんだよねぇ。その後、それぞれ歯を磨いたり…10:00までには余裕で3人とも出発準備完了。男性陣は10:00に迎えに来るはずだったが定刻通りくるはずもなく、朗満クンと遊ぶ。

10:20 臼田邸出発。今日はVolcano(Kilauea)に行く予定だったが、Volcanoの敷地内では昼食が食べれないこともあり、そういう意味で時間が中途半端なので、まずはハワイ島最南端South Pointへ行こうと北山さんが提案し、皆賛成して、South Pointへ向かう事にする。男性陣は朝食に食べたパンケーキがすごいボリュームだったらしく、ちょっとグッタリ気味。

12:50
 South Point到着。 途中、曲がる箇所を通り過ぎてUターンしたり、曲がる場所が分からず、というハプニングもあり、思った以上にドライブの時間が長かったね。 South Pointは海の色が南国の海の色。素敵なマリンブルーだった。(ホテル前の海の色はここまできれいじゃなかった気が…)車を駐車したところのそばは、56mほどの高さの切り立った崖で、高いところが苦手な高瀬は、腰がひけてた。しかし、キレイ。少し歩いて(3分くらい)本当の最南端へ。最南端は岩が特にごろごろしていた。伊豆の城ヶ崎海岸みたいに溶岩が固まった感じの岩がごろごろ。砂浜ではなかった。 ところどころでCampFishingをする人がいた。ここでなら何をするにも気持ちいいだろうね。ちょっとうらやましい。

13:40
頃 South Pointを出発。14:05頃、昼食と水を調達する為にMarketに立ち寄る。(Marketっていうよりは田舎の雑貨屋)ここには、たいしたものはおいていなくて、水だけを各自買った。(ここで始めて、お財布から自分のお金を出したかも。しかし、今考えると、割高なEvianだった。確か、500mlが$2ちょっと。ドラッグストアではもっと安かった気がする。)

14:15
 Shaka’s Restaurant。ここで、新妻さん&高瀬はGravy Burger&Homed potatoを 守さんはCheese Burger&French fried potatoをテイクアウトで頼む。男性陣は朝食のパンケーキが残っているので、昼食はとらないそうだ。30代ぐらいのウェイトレスの愛想がよく、好印象なお店だった。

14:45
  Shaka’s Restaurant出発。 大きいLunch boxを3つ頂いて、出発。車中でBigBurgerを頬張る。これまたおいしい。マックのバーガーっぽくではなく、手作りのあつあつ。実は、Homed potatoなるものは何なのか知らずに頼んでいたのだが、皮付きポテトのことだった。French fried potatoは普通のポテトだった。どちらもカリカリしていておいしい。

15:30
 Volcano visitor center 途中、Gateで$10払うのだが、そこで酒井さんは私たちのことをLike a familyとお兄さんに言っていた。彼はWho’s your wife?って聞いていた。Volcano visitor centerでは星座早見盤を買って、明後日の天体観測に備えることに。ここにはKilaueaに関することの展示、Post cardなどのGiftも置いてあった。

16:00頃 火口到着。駐車場の近くに蒸気を噴出す岩がごろごろしていた。蒸気が当然だけれど、暖かい。思ったほど硫黄臭はなかった。(箱根の大涌谷や北海道の硫黄山ほどではない。←このように例えることを北山さんは嫌がってたね…)火口までは、車から降りて少し歩く。実際の火口といわれるところは柵でView pointが造ってあり、ちょっと遠くからの観察ということになった。火口は酸化のせいか?真っ赤な溶岩なんて見えなかったけれど、その大きさに圧倒された。


16:30
頃 Lava tube。 Lava tubeは火口から流れ出た溶岩でできた溶岩トンネル。Visitor centerであまり詳しく読まなかったがKilaueaではMagmaのことをLavaというらしい。 一見鍾乳洞のようなもの?だった。洞内の気温が低いということはなかった。17:00頃 Kilauea iki’s fountain of fire。 ここも大きな火口だった。パチリと写真を撮った。


17:40
頃 Market&31 ice cream shop。本日、臼田家でお好み焼きPartyが開かれるのでおみやげにアルコールを買っていくことに。当初、Ice creamは買う予定になかったが、新妻さんが日本の31Shopでアルバイトをしているとかで興味本位で寄ったら、買っていこうということになった。男性陣は甘口と辛口のシャンパンを、女性陣は全て異なる種類のIce creamを買って臼田家へ。(こちらではドライアイスのサービスはしていないらしく、少し、急いでの帰路となった。)

18:10
 臼田家到着。臼田家に帰ってから、少しの時間娘さんと遊ぶ。うぅ…かわいい…(^ ^)しかし、女性陣と遊んでいるのに、視線は時々、疲れてウトウトしている酒井君の方へ…なぜだ?

19:00
頃 夕食。

 Menu Hawaiian料理:アヒポキ、ラウラウ、ロミロミ、ポイ、カルアポークお好み焼き、シャンペン、コナビール、アイスクリーム

初めに、Hawaiian料理を頂いたのだけれど、アヒポキは昨日とは味付けが違ったが、今日のもおいしかった。ラウラウはタロイモの葉?で包んで蒸したお肉で、あっさりといける感じ。ロミロミはサーモンと野菜を付け合わしたものなのだけれど、味付けが独特。前菜っぽいかな?あっさりしてる。カルアポークはキャベツとポークを蒸したものかな?塩加減が丁度よくて、おいしかった。ポイ…これは表現しにくいのだけれど、見た目は薄紫色で、固めのババロアという食感。味は、ヨーグルトというかなんと言うか…高瀬はおいしいとは思えなかった…酒井さんはけっこう食べてて、あとで醤油とかもかけてたね。コナビールは、高瀬には日本のものよりも苦味が強く感じた。一口でギブアップして新妻さんに渡した。元々、ビールは苦手だしね。 Hawaiian料理を頂いたあと、酒井君と臼田家の娘さんが2人で遊んでいた。娘さんはなぜか、酒井君にとてもなついていた。彼のの人徳かな?この頃、知史サンと小宮山さんがご帰宅。お好み焼きが始まる。功美子サンがHot plateで見事なお手並みを披露してくださった。このお好み焼きがまた、えびがぷりぷりでおいしい。おたふくソースを使ってらっしゃったけど、Hawaiiでも売ってるのかな?(未確認のまま…)最後にアイスクリームを食べた。どぎつい青色とかあって、けっこう楽しめた。日本にはない種類のものもあったらしい。

21:00
頃 男性陣&小宮山さんご帰宅。

21:30頃 Bath time。日本から持ってきていたが、ご用意してくださったHawaii製のShampoo Conditionerをお借りした。Vanillaの甘い香りがいっそう南国気分にしてくれた。 このあと、女性陣3人で2:00amくらいまでおしゃべりし、その後、就寝。(この日、1人、日誌を書くため、5時頃まで起きていた。)


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8:30
 守さん&新妻さん起床、 
8:35
 高瀬起床

高瀬がベッドに入ったのは5時ごろだったけれど、結局、睡眠時間は2時間きっていたと思う。この理由は…(検閲削除)目覚めはよろしくない。今日は高山に行くのに、こんなんで平気か?

9:00
 朝食。Menu コーンフレーク(クランベリー、チョコ) ミルク、サラダ(イタリアンドレッシング)、コーヒー、パパイヤ(ライムがけ)

高瀬はクランベリーのコーンフレークを頂いたけれど、おいしかった。ドライフルーツ入りのものは日本でも食べたことがなくて、どんなの?と興味心でSelectしてみた。サラダにかけたドレッシングが良い味だった。(買って帰ってくればよかった…)パパイヤはライムをしぼって頂くのが本流らしい。さっぱり&ライムの香りでおいしかった。

9:40 臼田宅出発。 今日は9:30にお迎えということだったけれど…待っている間、朗満クンと遊ぼうと思うのだが、高瀬が近寄っていこうとすると、顔をしかめられる。泣きそうになるので、悲しいけれど、近寄らない方が良いという結論に達した。(;;)功美子サンに山頂でつらくなったら酸素を吸わせてもらうと楽になるからね。とアドバイスを頂き、すばるOfficeへ。

10:00 すばるOffice 到着。ここで北山さんは鉢合わせするかもしれないと危惧?していた恩師と早速出会ってしまった。ここで出会うとは思ってなかったらしく、面食らっていたみたいだった。日頃の行いがこういうところで現れてくるものかしら?いい勉強だ。気をつけよう…北山さんの恩師にすばるOfficeGateで写真を撮って頂く。中々、面白そうな先生だった。その後、知史サンと小宮山さんにOfficeに入ってすぐのところに展示してある、パネルを使って色々とお話をして頂いた。今までのすばるの成果、すばるができるまでの苦労話etc。 パネルでの説明後は、実験室で、小宮山さんが作った装置や、知史サンの製作途中の装置なども見せていただいた。一つ一つのスケールが大規模で、圧倒された。マウナケア山頂にあるすばる天文台での作業は、酸素が薄い事などから作業効率が悪い為に、こちらのOfficeで装置を持ってきて点検したりもするそうだ。ここで、ちょっと発見したのは実験室においてあったボンベが日本なら

Hが赤なのに、Nが赤だった。こういう規格は違うものなのかな? 様々なHigh technologyを見せて頂いて、ただ、ただ、感嘆の嵐だった。ここで最後にみたパネルの裏手にあるすばる天文台のミニチュアも面白かった。

12:00
 すばるOffice 出発。マウナケア山頂へ、すばる天文台のロゴが入った4駆車2台で出発。4駆でなくてはいけないのは、途中未舗装道路があるからだそうだ。途中、一時停車をしてくださって、カメハメハ大王が築いたという石垣の説明もしてくださった。天気が良かったので気持ちの良いドライブだった。Onizuka center 到着。ここで既に標高2880mくらい。少し、涼しい。Onizuka centerは、すばるや他の天文台の観測者用施設で入り口には12カ国それぞれの国旗が飾ってあった。ここの食堂にあるDrinkIce creamはなんとタダ!睡眠不足ということもあって、Ice creamには手をだせなかったけど…高瀬は新妻さんにそのことを聞いた時、本当?と応えたら、目の色が変わったとそばにいた小宮山さんにつっこまれた。そんなつもりはちょびっとしか思ってなかったはずなのに…( o ―;) 皆で昼食を頂く。女性陣は北山さんと酒井さんが臼田家に迎えに来る前に調達しておいてくれたお弁当を頂く。酒井さんがおかずを、北山さんがごはんものを選んでくれたそうだが、高瀬のおかずにはなぜかとってもチンケなハンバーグが添えられていた。他の2人の分は、同じ箇所においしそうな鳥の照り焼きがあった。酒井さん曰く、他に何か添えようとしたらお店の人にふたを閉じられたとかなんとか…でも、おいしかった。

Menu お弁当:お好み焼きらしもの、白米おにぎり、いなり寿司、ハンバーグ、かぼちゃの煮つけ、オレンジジュース


この施設には、ビリヤードとダーツもあって、二つとも、少しの時間だけ守さん&高瀬で挑戦したけれど、上手くはいかなかった。意外と難しいもんだね。ビリヤードなんて玉がジャンプしちゃったよ。

14:30頃 すばる天文台到着(標高約4000メートル)。 Onizukaからすばる天文台に行く途中、未舗装道路に入ったところで一時停止して、4駆モードに切り替える。実はこの未舗装道路をしばらく行くと、再び舗装された道路が現れる。なぜ、途中で舗装が途切れているのかというと、関係者以外の出入りを防ぐ為だそうだ。しかし、普通の(4駆ではない)車で無理に入ってしまう人もいるらしい。困ったことだね。すばる天文台でも、知史サンと小宮山さんがたくさん説明してくださった。かなり?高いところに上って、下からだけではく、上からも見せていただいたりもした。

16:15頃 Keck到着。 Keckはすばるから歩いていけそうな距離にあるのだが、息が切れてしまうため、わざわざ車を使った。

16:55頃 マウナケア山頂到着(酒井君&新妻さんは体調不良のため小宮山さんとすばる天文台へ) 砂利の急な下り坂と上り坂をテクテク歩いて、13976Feetの山頂到着。酸素が薄いのでつらかったが、がんばったかいがあった。ここからの眺望は最高!ほぼ360°見渡す限り、雲の海。そしてきれいな青い空。爽快!ここで沈む夕日を眺めながら、愛なんて語っちゃったら、まず、普通の女性はイチコロでしょう!

17:30
頃 すばる天文台。 再びスバル天文台に戻って、サイン帳に記帳する。

19:30
頃 すばるOffice 到着。行きは晴れていたのだが、帰り道の天気は悪かった。雲をくぐって標高が低くなるにつれて、雨が降り出した。

20:00頃 中華料理海鮮酒家夕食。すばるツアーメンバーと臼田家の皆さん、小宮山さんと食事。詳しいMenuは覚えてないけれど、どれもすごくおいしかった。 ここで小宮山さんと最後のお別れ。お礼を言って女性陣は功美子サンの運転する車で臼田家へ。男性陣ともここでお別れ。

21:30
頃 臼田家到着。 帰宅後、お風呂に入った。身体に負担がかかったのか、少し疲れていたのでこの日はすぐに就寝。部屋替えをして守さん&高瀬が同室になり、新妻さんがシングルへ移動。

(文章:高瀬恵美子)