すべての作業は、/home/*gradeの下の自分の名前ディレクトリの下で必ず行うようにして下さい。
守らないと同じマシンを使っている他の人すべてに迷惑がかかるので注意して下さい。
文字列検索
Ctrl+x Ctrl+f sample

Ctrl+x Ctrl+s

Ctrl+x Ctrl+w sample

Ctrl+x Ctrl+c
sampleという名前のファイルを開く。

今開いているファイルを上書き保存。

sampleというファイル名で保存。

emacsを閉じる。
ファイル操作

emacsは、Windowsで使うメモ帳に似たテキストエディターで、日本語の読み書きもできます。
では、早速使ってみましょう。

コピー&ペースト
Alt+w
コピー
例えば、Alという文字列を検索したい場合。
Ctrl+s Al でカーソルの現在位置からAlを下へ検索できる。続けてCtrl+sを押すと次のAlにカーソルが飛ぶ。
Ctrl+r Al とするとカーソルの現在位置からAlを上へ検索できる。続けてCtrl+rを押すと次のAlにカーソルが飛ぶ。
例えば、AlをFeに置換したい場合。
Alt+% Al Enter Fe で現在カーソル位置から下にAlを検索して、
AlをFeに置換しますかと聞かれる。yを押せば置き換えられて、nで置き換えない。
Alt+% string1 Enter string2
string1string2に置換する。
エディター emacsが使えるようになろう。
Ctrl+s string

Ctrl+r string
stringを下に検索。

stringを上に検索。
文字列置換
コマンドプロンプトで

$emacs &

と入力してemacsを開きます。 &をつけると今、開いているGNOME端末とは独立にemacsを立ち上げることができます。


以下に、便利なショートカットキーの一覧をあげます。


キー操作例
Ctrl+x
emacs上で Ctrlキーを押しながらxを押します。

Alt+w
Altキーを押しながらwを押します。
カット&ペーストと同様に、コピー開始位置にカーソルを移動しMark set、コピー終了位置までカーソルを動かしてAlt+wでその範囲をコピーし、
Ctrl+yで貼り付ける。
戻る
その他
Ctrl+space (Ctrl+¥ )

Ctrl+x u

Ctrl+g
日本語入力モードに切り替える。

元に戻す。

現在実行中のコマンドを強制終了する。
切り取り開始位置にカーソルを移動しCtrl+shift+spaceでMark setし、Ctrl key を押したまま矢印キーの上・下を押して切り取り終了位置までカーソルを動かす。
Ctrl+wで切り取り、Ctrl+yで貼り付ける。
一行切り取り。

Mark set (記憶開始位置指定)。

切り取り。

貼り付け。
Ctrl+k

Ctrl+shift+space

Ctrl+w

Ctrl+y
カーソル移動コマンド
Ctrl+a

Ctrl+e

Alt+<

Alt+>

行頭へ移動。

行末へ移動。

ファイルの先頭へ移動。

ファイルの最後へ移動。

カット&ペースト